サイの角をなめたい

まいにち彫ったりなめたりしています

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本当にあった怖くない話2

うっかりしている内に8月に乱入致しましたので
夏にふさわしく、霊的な話なぞ、おひとつ

前々回ご披露しました如く
釣りに凝っていた頃のお話でございます。



■そーいうモノ?

例によって、静岡県は東伊豆の崖っぺりへと参りました。
宵闇明かぬ日の出前
太陽が昇るまでに、いかに美しく準備を整えるかも、勝負の内。

その日はすでに、先客の釣り師が1人居て
やはり、黙々と支度を始めています。

40代後半と思われる
本気の磯釣り師にふさわしい、ゴッツイ二の腕をお持ちのおっさんです。

我らも負けてはいられない
その場の全員が、燃える闘魂を押し隠し、無言のまま作業を進めます。

真っ暗闇の中、続く静寂
しらじらと近づく朝の気配
さー、そろそろだぞん、と思い始めた頃
突然

バキッ

いきなりの破壊音
びっくりして振り向くと、ゴッツイおじさんのクーラーボックスが
真中からバッキリ割れ、2分割になっていたのです。

蓋が折れたとかではなく
パッカーンと、完全に2つに割れています。
有り得ません。人力では不可能です。カール・ゴッチでも無理でしょう。
※カール・ゴッチはプロレスの神様です。仏様です。偉い人です。

驚き固まった私たちを尻目に
おじさんは、リュックの中からガムテープを取り出し
ビーーーッとクーラーボックスに貼り巡らして、ハイ終了。
と、何も無かったかのように、竿を伸ばし始めました。

えー、あー、ほら、心霊現象とか地縛霊とかさ
一応水辺だしさ、あるじゃないですか、そーゆーの
いや、まあ、いーんですけど
もうちょっと、リアクションが欲しかったっつーか、ねえ?

おじさんはタバコを燻らしながら言いました。

「タバコはさ、霊を追っ払うんだよ、うん。そういう効果があるの、うん。
だから、大丈夫、大丈夫、うんうん」

あー、そーですか。

その後、完全に陽が昇ってから気づいたのですが
私はずっと、この崖で亡くなった方々を慰める

慰霊碑の上に座っておりました。

私か? 私が原因か!?

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

ten_kyusoku1.gif

ゴメンナサイゴメンナサイ
と一杯言ったからイイかな
許してくれる方はポチッとね
スポンサーサイト

« 未来は明るいか?|Top|本当にあった怖くない話 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://rhinonotuno.blog76.fc2.com/tb.php/57-586fec0a

Top

HOME

猫田ぼーいち

Author:猫田ぼーいち
東京モノのぬるいモノです
島ぞうりに消しゴムはんこその他ざびえるざびえるざびえるざびえるしています
since2009.7.22

名前:
メール:
件名:
本文:

kutusita3-1.jpg

ヲカダと猫田の店
”フェイスヲフ”と申します。”おふ”ではございません。”をふ”とご記憶下さい。同志ヲカダとイベントでたり靴作ったり靴下作ったりしております。ヨロシクお願い致しますデス。

secom.jpg

なんか哀しいセ○ム

fuku.jpg

みんなしてコッチみとる

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。