サイの角をなめたい

まいにち彫ったりなめたりしています

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本当はソコにいるだけでいい

違うの彫ろうと思っていたのに
あまりに良い笑顔だったため、またしても彫ってしまった

img225.jpg

『ワンピース』ロロノア・ゾロ。懸賞金1億2000万ベリー。
手と、手にしているバーベル(見えませんがそうなんです)が
邪魔ですね。
ナイ方がスッキリだったと、反省。
あ、彫っちゃえばいいのか。

アニメを彫る際はネットで画像を探すのですが
コレが人気と比例しているモンで
ゾロはいい画像がワンサカあるんですよ。
で、つい、彫ってしまう、と。
んで、まだまだ『ワンピース』にハマッている、と。

海賊になる! とか
剣士になる! とか
白熊になる! とか(小学校で同じクラスの子が宣言した)

そういう夢って、良いと思います。
子供の頃は、本を読むたび映画を観るたび、ナニかになりたかったし
なれると思ってました。
白熊はともかく。

マッドサイエンティストとか仮面の男とか地底人の王とかを押しのけ
猫田が1番なりたかったのは、以前書いたように、落語家です。

孫にその夢をまんまと植え付けた祖父がなりたかったのは
カウボーイだと
酔った時に、話していました。
実際に、馬を飼っていたコトもあるそうです。
駐車場で。

東京の人間とは思えません。

常に動いていたり、動こうとしていた祖父は
いつでも、ナニかになりたい人のように、見えました。

対照的に祖母は、ナニかになりたい時があったのか。

『らしさ』

というコトを、とても大切に考えている人でした。
この言葉が、猫田は、キライでキライで。

『子供ラシク』『女の子ラシク』『学生ラシク』
『人ラシク』

言われると、身が固まるくらい、キライでした。
家を出て初めて
『ラシク』の呪文から、逃れられた気がしたモノです。

祖父母はもちろん昔の人なので
今の自分とは比べ物にならないほど
『守る』という概念が強く、その思いの表れとしての

『ラシク』

があったのだとは、今では思います。
なんといっても、戦争を経験しているワケですから。

子供を守るために、家族を守るために、生きるを守るために。
ラシクあり、ラシクあれば、ラシクあらねば。

ただそれが、堅牢な保守性の枷に感じられ
『ラシク』の中に入ってしまうと、抜けられない。
ナニにもなれない。
しかしてそれも
『自分ラシク』なんつう枷の中という、馬鹿馬鹿しさ。
まあ、反抗期みたいなもんす。

さてその祖母は、亡くなる前の数年を、病院で過ごしました。
病院に入るとボケてしまうの例に漏れず
少しずつ、すこぅしずつ
祖母が、祖母であった部分が減っていきます。

それでも、たまにしか家に帰らない猫田が見舞いに行くと

「またぼーいちはそんなズボン、履いて。
社会人らしくしないと」

「ぼーいち、お化粧、ちゃんとしないと。
ねえ、もっと女の子らしく、ね」

ほんの少しとなった、祖母の残った部分で
猫田を

「らしくしなさい」

と、叱ります。

亡くなった時の祖母の手の甲は
庭仕事が好きな人だったのに、シミひとつなく
真っ白でした。

祖母がナニになりたかったのかは、わかりませんが
最後まで、女性らしくあった人でした。

でも猫田は意固地なので
ずっと『ラシク』なりたくないと、思います。
だって、海賊王になるかもしんないし。

P9202907.jpg


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コメント

昔、なりたかったもの
ターザン、宇宙飛行士、獣医、絵描き、作家…。
どれもなれませんで…ははは…ふつ~の人でした。

予想外になってしまったもの…おっ母…。意外デシタ。

あっ、それから、今、写真家(フォトグラファー)らしい。
シロウトでも、そう言っちゃっていいらしい。これも予想外。
まっ、人生イロイロありますわ…。

そうそう、もう1つあった。「なれそめ研究家」。
人のなれそめをとにかく聞く…研究は…はて…?

敬老の日

こんばんは!

敬老の日ならではの、お話ですね。
おちゃめなおじい様とやさしいおばあ様だなぁ。
「らしく」の話は私も覚えがありますね。。
人並みであることが、幸せだという時代もありますし。
向こうには悪気がなくて、時代の違いですよね。
でも言われるたびに身を堅くしたのを覚えています。

それにしても、落語家、とは。なるほど。。
猫田さんのブログを呼んでると、妙に納得。
落語家・・・アリダナ。 と、思わずつぶやいたですわ。
だって、面白いもんっ!

ちなみに、私は歌手になると思いこんでいました。
もちろん、歌の訓練を受けたことはないです(笑)
何者かになるんだ、ってのはぜったいありますよね!
私の従兄は5歳当時「かぼちゃ」になる、と
言い張っていました。未だに永遠の謎です。。。

らしくかぁ・・・。らしく・・・。

敬老の日・・・・。
おばあちゃんの事思い出すのが 一番敬うことかも・・・とふと思いました。

「○○らしく」 あぁ・・・耳が痛し!胸が痛し!心が痛し!
私は「○○らしくしなさい」が口癖のおかーちゃんだわぁ・・・。

その方が 子供がいらない苦労しなくて済む気がしてね~。
学生らしく・・・。男らしく 女らしく・・・。
親の価値観 ぶっつけられる子供がかわいそうなんだけど・・・。
ある程度 規則がある中で 自分の価値観育てる基準になるといいとも思う。

自分が 娘らしく・嫁らしく・母らしく・・・で苦しんでる事 山ほどあるのにね・・・。(@_@;)

>子供を守るために、家族を守るために、生きるを守るために。
ラシクあり、ラシクあれば、ラシクあらねば。

本当にそうだと思うのさね と思いつつも らしくの中の窮屈さで生きづらくなる事も うすうすわかってきてる・・・。

あぁ おばーちゃまの愛が伝わってくるようで・・・。
うすれいく自我の中でも 愛おしい孫に つい言ってしまう言葉。
出てくる言葉。私のおばーちゃんもそうだよなぁ・・・。
でも きっと「らしさ」の呪縛には気づいていて 葛藤が見える時がある・・・。

手が白かったかぁ・・・涙がでるね・・・。
今は 病院での最後が多すぎる。
何年もベットの上で 長い月日を過ごすしかない・・・。
家族のために? 自分のために?
人間の尊厳ってなんなのか? 自分の事だと 決定出来るけど・・。
親族の事だと 決定する難しさが・・・。

愛ラブ ゾロしゃまぁ~の笑顔が あまりに素敵なので・・・。
考えるのは やめて ゾロしゃまの夢みながら眠りにつく事に~
今の私には 敬老の日が正直辛すぎるので・・・。

「…らしく」は呪文だったんだよね。
この世代の人たちはほぼそうですね。

もしかしたら、これは箍ではなく、
あこがれなのかもしれない
と、そう思ったことがありました。
そうすると合点がいくんですよ。
不自由だらけだった人たちには、
あんまり不自由じゃない世代に
なにか求めていたんだろうなあ、と。
ところが、最初からあんまり不自由じゃないと、
「…らしく」は窮屈な箍に見えてしまう。
求める方も求められる方も、そこは埋まらないさ。
だってあいまいすぎるもの「…らしく」って。
国粋から性差に至るまで、保守的意味合いが強いことは確か。

逆に今からはやるかもよ。
torotoroはいやですけど、絶対。

でも、ぼーいちさんのやさしさに触れた気がしましたよ。
おばあちゃんのこと、好きだったのね。

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Seawind様
ターザン、いーですねー。今でも結構なりたいです。
サル・キジ・犬従えて、あ~ああ~♪ あれ、なんか違う。
おっ母になったの、意外だったのですか。
それがちょっと、意外です。
才能ある弟子のおっ母。
弟子はきっとナニかになる人なのでしょうねえ。
そして、今ではフォトグラファー。かっけえ。

「なれそめ研究家」?
なんとなく面白そうなのですが
どうしてその研究家になりたくなったのですか?
そっちの方に興味があったりして。

ei様
「らしく」は、きっと皆それぞれ覚えがありますよね。
たとえこちらのコトを考えて言われていても
無暗に反抗心が、むくむく、と。
言っている方は、別段の考えもなく
そう、その時代の考え方で口にしているのでしょうが
やはり、反骨心が、むくむく、と。

落語家、納得、ですか。ははは。
褒めてます? 褒めてますよね? 褒められてるのよね!?
面白いって言われるの、一番うれすぃーです。

あー、歌手。わかります。うんうん。
訓練受けたコトなくても、なっちゃうんですよね。
テレビとか見てると。うんうん。
おもちゃもマイクとか、もの凄く欲しいんですよね。
だって歌手だから。練習とかしなくちゃだから。
しかし、「かぼちゃ」とは、また。
哺乳類ですら、ナイですね。
なんだって、「かぼちゃ」。
素晴らしく、ナイスです。

アンパンウーマン様
実は、アンパンウーマン様には、ちょっとキツイかなあ
と、思ったのです。ゴメンなさい。
ただ、仰る通り、こういう時でもナイと
きちんと思い出さないので。

あー、そうか。おかーさんは言う側ですねー。ははは。
そうですよね。親からすると
子供が、しない苦労をさけて通るためと思い
子供からすると、親の押し付けに感じられ
オレは自分で見つけるんだーとか思い、ですよね。
世間様の常識ってのはどうしてもあるので
その範囲を知っておくのは、大事だとは、思います。
そこら辺、自分にあまり自信がありませんが。
難しいですなー。
常識の範囲外な人も、面白いしなー。

祖母の肌の白さは結構なショーゲキでした。
規則正しい生活、恐るべし。
思わず自分を顧みる、みたいな。
でも、そうですね。
前にも言いましたが、ビョーインきらいです。
ナニカの理由で行かなければならないと
ここでは死にたくない、と思います。
きっとそんな選択肢は、難しいのでしょうが。
最後の選択を本人ができれば幸せですが
きっとそれも、難しい。親族のコトだとまた、難しい。
せめて、キレイな看護士さんが多い病院を
調べておこうと思います。

ゾロさんのこの笑顔は、惚れてしまうレベルです。
きっと良い夢が見られます。

torotoro様
不自由だった世代の、憧れですか。うーむ。
まだちょっと、わからないかも、です。
いや、感覚としてはわかる気もするのですが
ホントのトコは、うーむ。
まだまだ、「らしく」への嫌悪感が色濃いです。
意識して、その嫌悪を保っている部分もあります。
教える側と教えられる側の、埋まらない溝が見える分
まあまだマシか、とか思ったりして。
そうですよね。あいまいですよね。
どーすりゃいーんだ、400字詰原稿用紙3枚にまとめて来い
って感じです。

いやー、優しくないです。いやひや。
でも、そうですね。
じじぃっこでばばぁっこだったので、好きでしたねえ。
大人になってからも、お年玉くれたし。

あーわかりますねー。「らしく」の呪縛。
私も常に祖母、母の「女らしく」に背いて生きてきました。
父だけは男子が欲しかったせいか、特に私の出で立ち、思考様式に文句は付けませんでしたが。
あれなんですよ、祖母も母も妹も、「子宮で物を考える」タイプなんですねー。
私は胃と筋肉で考えるので、彼女らとは絶対に意見がまとまらないんです。

猫田さんの猫もビックリ!!!!!

きょう、セスジツユムシを見つけました。
あと記事数100件到達!!!!
猫田さんの猫もビックリ!!!!!

ひょっとしたら・・・・

それで今
猫田さんは猫田さん「らしく」あるのですから
他の型枠にはまらない猫田さんを
よく見ていたんですね。

とんがりねずみ様
らしくは世間様のじょーしきなので、怖いすうよね。
でも、おとーさまは、とんがり様を得て
さぞや、ご満足だったコトだろー、と。
「子宮で物を考える」タイプってのも、またこえー。
そりゃあ、意見がまとまらなさそーだー。こええ。
やはり、カエルな生き方が、すがすがしく感じます。
だって、ぷっくりしてるし。

mihapon様
セスジツユムシって、すごく、キレイですね!
結構好きなフォルムです。
ほんで
おーめーでーとーうー。
はい、パチパチパチパチ♪
ネコも確かに、ぴつくり、です。

たかのゆき様
「らしく」あるですか。兄貴ですが。
まあ、みんなどなたも、それぞれなので、それぞれ、です。
暖かいお言葉に感激し、ナニ言ってんだかわからなくなりました。

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猫田ぼーいち

Author:猫田ぼーいち
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